先日M2のMacBook Airを購入して、開発環境を整えていました。
Visual Studio Codeをインストールして、Pythonを使用できる環境にしてなどなど。
Vue.jsも使用するため、yarnを利用してインストールや初期設定をしていたところ以下のような警告と遭遇します。

push後にmainブランチに戻ろうとすると、
"検出された変更が多すぎます。最初の10000の変更のみが下に表示されます。"とのこと。
普段の開発業務では見ない内容でしたので、備忘も兼ねて本記事にまとめています。
原因調査
調べてみると .gitファイルが予期せぬ場所に保存されたのが原因のため、削除したら改善されるという内容がちらほら。
ただ、私の環境では .gitファイルはきちんとプロジェクト直下にあり、悪さはしていないように見受けられます。
直前のpush内容はvuetifyの導入作業をしていました。
確かに、変更量は多かったかもしれないが、初期ファイルの生成ぐらいで変更ファイル等は多くないはず・・・
解決手順
試しに、直前のpushした変更をmergeした後、mainブランチでpullして変更内容を反映させました。
問題なく実行でき、yarn.lockの変更量が多いのが見て取れます。

その後、VSCodeを再起動してみると、先程の警告が表示されなくなりました。
果たして原因は何だったのか。
まとめ
同様な事象が出た場合は、安易に設定ファイル等を削除するのではなく、変更内容の反映やVSCodeの再起動を試してみるといいかもしれません。
この事象が再現され、別の改善方法等があった場合は、適宜追記していきます。
少しでも参考になると幸いです。
最後まで目を通していただき、ありがとうございました。